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情報史研究会

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2024年 01月 28日

例会実績(2023年~2024年)

会員限定で研究報告を議論する例会を実施しました。

2023年3月18日(土)
会 場:京都大学楽友会館およびZoom
報告者:小島 吉之 氏(帝塚山大学・佛教大学非常勤講師)
論 題:「米国の情報コミュニティーとダイバーシティ問題 ~組織文化の変化は何をもたらすのか~」

2023年7月15日(土) 14:30~17:00
会 場:京都大学楽友会館およびZoom
報告者:中村 優介 氏(千葉商科大学)
論 題:「アジアの将来をめぐる日英の政治戦 ―大英帝国か大東亜共栄圏か―」

2023年11月25日(土) 15:30~
会 場:Zoom
報告者:スティーブン・C・マルカード(Stephen C. Mercado)氏
論 題:"Spy Gear and Special Weapons: The Imperial Japanese Army's Noborito Research Institute in the Shadow of the Second World War, Occupied Japan, and the Cold War"



# by intelligence2002 | 2024-01-28 12:06 | 活動記録
2023年 01月 30日

例会実績(2022年~2023年)

会員限定で研究報告を議論する例会を実施しました。

2022年3月27日(日) オンライン
報告者:三島 恒平 氏(情報史研究会会員)
論題 :「昭和14年から15 年にかけての国策決定とインテリジェンス ―対外方針施策要綱から日独伊三国軍事同盟まで―」

2022年7月2日(土) オンライン
報告者:大野 直樹 氏(京都外国語大学)
論題 :「米情報機関に対するオーバーサイトをめぐる諸論点」

2023年1月29日(日) オンライン
報告者:奥田 泰広 氏(愛知県立大学)
論題 :「国防要件検討委員会(Defence Requirement Committee:DRC)第一報告書の再検討」



# by intelligence2002 | 2023-01-30 06:20 | 活動記録
2022年 09月 30日

『情報史研究』第12号 刊行

学術誌『情報史研究』第12号を刊行しました。

『情報史研究』第12号
インテリジェンスに関する歴史研究の成果を発信している本誌『情報史研究』ですが、今号は第1回目の「書評特集号」です。この分野での新たな研究成果について、研究者個々の視点で詳細な分析を行いました。

奥田泰広「書評論文 インテリジェンスと英国放送協会(BBC)」
森田𠮷彦「文献研究 朱逢甲編『間書』の由来とその用間論 ―情報工作ないし謀略への傾斜―」
山添博史「書評 デービッド・サンガー『世界の覇権が一気に変わる サイバー完全兵器』(朝日新聞出版、2019年)」
奥田泰広「書評 Peter Davies, British Defence Economic Intelligence: A Cold War in Whitehall, 1929-90 (Routledge, 2019)」
伊丹明彦「書評 Tatiana Linkhoeva, Revolution Goes East: Imperial Japan and Soviet Communism (Cornell University Press, 2020)」
奥田泰広「書評 Roderick Bailey, Target Italy: The Secret War against Mussolini, 1940-1943 (Faber and Faber, 2014)」
山添博史「書評 Taylor Downing, 1983: Reagan, Andropov, and a World on the Brink (Da Capo Press, 2018)」

書評特集号は、不定期ですが今後も刊行していく見込みです。

ISBN-10 ‏ : ‎ 4910733604
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4910733609

インターネットを含む一般の書店にて購入可能で、
製本・販売元の Bookway (下記リンク参照)ではオンデマンド印刷も可能です。




# by intelligence2002 | 2022-09-30 10:18 | 『情報史研究』
2022年 06月 07日

『情報史研究』第14号 投稿原稿募集(会員向け告知)

本研究会の機関誌『情報史研究』ですが、
現在編集中の第12号は2022年9月に、第13号は2023年1月に刊行予定です。

このたび、『情報史研究』第14号の投稿原稿(論文、研究ノート、研究動向、史料紹介、文書館紹介、書評、書評論文、文献研究、用語解説など)を募集いたします。
意欲的な論考を求めます。奮ってご応募ください。

締め切りは、2023年1月31日(火)です。

提出は電子メールの添付ファイルで、intelligencehist[at]gmail.com([at]を@に)まで。
(当会ブログに掲載されている投稿要領・執筆要領に従っていない原稿は受理できませんのでご注意ください。)

なお、準備の都合上、ご寄稿予定の方は、2022年10月31日(月)までに投稿のご意思をご連絡頂けますと幸いです。

連絡先は、intelligencehist[at]gmail.com([at]を@に)です。



# by intelligence2002 | 2022-06-07 15:21 | 『情報史研究』
2021年 12月 19日

例会実績(2021年)

2002年の発足以来、数ヶ月に一度、例会を行っています。
以下に最近の例会の論題などを記します。過去の例会実績は「活動記録」カテゴリの記事にあります。
※例会への参加は会員のみとしています。参加ご希望の方は入会手続きを行って下さい。

2021年3月28日(日) オンライン
報告者:進藤 翔大郎 氏(京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程)
論題 :「アメリカ対日協議会人脈による中曽根康弘への影響力行使 ―米中接近から第一次石油危機を中心に―」

2021年7月11日(日) オンライン
報告者:小林 啓祐 氏(京都大学名誉教授)
論題:「大木毅著『独ソ戦 絶滅戦争の惨禍』岩波新書への疑問と第二次世界大戦勃発の経緯」

2021年9月18日(土) オンライン
報告者: 増永 真悟 氏(トゥルク大学大学院東アジア研究所(CEAS)博士課程)
論題 :「戦間期北欧における日本陸軍の諜報」

2021年12月19日(日) オンライン
報告者: 山添 博史 氏(防衛研究所地域研究部)
論題 :「米ソ1983年危機とインテリジェンス研究」



# by intelligence2002 | 2021-12-19 18:54 | 活動記録