2015年 02月 01日
『情報史研究』は、情報史研究会が発行する機関誌であり、情報史研究に関する論文や研究ノート、書評論文、書評、文献研究、史料・文書館紹介などを掲載する。 論文・研究ノート 20,000字以内(図表・註を含む)。文字数にはスペースも含める。半角文字・全角文字ともに1文字とカウントする。20,000字を超える論文の執筆を希望する場合には、あらかじめ編集委員会と協議すること(最大40,000字)。 研究動向 情報史研究の動向を紹介する。従来、日本では、情報史研究に関する研究動向について十分に紹介されてこなかったという事情から、本誌では、日本における学術的意義を考慮し、その動向を積極的に紹介することで、新しい知見やアプローチ、発想、史料の発見などを知り、日本における情報史研究の発展につなげたいと考えている。20,000字以内。 史料紹介・文書館紹介 情報史研究は、史料の公開や発見そのものに大きな価値がある。ここでは新たに公開された情報史資料や、これまで着目されてこなかった史資料、あるいは資料収集に有用な各国の文書館情報を紹介する。20,000字以内。 書評 情報史研究の観点から重要な著作を評価する。5,000字以内。 書評論文 情報史研究に関する重要な著作を複数取り上げて、独自の視点から考察を加える論文である。20,000字以内。 文献研究 執筆者独自の視点から、情報史研究に関する重要著作の意義付けを行う。一冊の文献について詳しく検討するもの、あるいは、一つの問題意識のもとに複数冊の文献を検討するものを想定している。8,000字以内。 用語解説 情報史研究に必須であると考えられる概念、人物、事項、組織等を取り上げて解説する。各項目には、「要約」・「解説」・「参考文献」を記載する。「要約」は200字程度、「解説」は2000字程度とし、「参考文献」は、スタンダードで入手しやすい研究書を記載する(上限3冊)。 その他 『情報史研究』編集委員会が有用と判断した場合、その他の形式も採用する。 原稿の採否については、情報史研究会理事会が設置する『情報史研究』編集委員会がこれを決定する。投稿は情報史研究会の会員に限られるものとするが、編集委員会が会員以外の執筆者に依頼する場合にはこの限りではない。 原稿は、原則としてMicrosoft Wordにて作成し、E-mailにて情報史研究会事務所に送信するものとする。それ以外の形式によって投稿を希望する場合は、事前に情報史研究会事務所に問い合わせること。なお、投稿にあたって「執筆要領」に従っていない原稿は受理しない。 ※原稿提出時には以下の項目も知らせること。 ・氏名のローマ字表記 ・奥付に記載する肩書 ・論文の英語タイトル
by intelligence2002
| 2015-02-01 07:42
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