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情報史研究会

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2021年 01月 09日

『情報史研究』第10号 刊行

学術誌『情報史研究』第10号を刊行しました。

『情報史研究』第10号
佐古丞会員についての追憶
―「戦間期経済外交における外務省の情報収集」に始まる交遊を振り返って―
                          三島武之介
小特集 戦前日本の外交と情報
論文
平和論者・阪谷芳郎の第一次世界大戦中における国際情勢判断と外交構想
―シベリア出兵以前の欧州出兵論―
                           伊丹明彦
書評                   
井上寿一著『機密費外交 : なぜ日中戦争は避けられなかったのか』
                           進藤翔大郎

自由論題
論文
内閣安全保障機構の機能と課題
―国家安全保障会議、国家安全保障局、内閣情報調査室、事態対処・危機管理組織について―
                           三島恒平
論文
第4次中東戦争でイスラエルの動員が遅れた原因に関する一考察
―OODAループの情勢判断モデルを用いた分析―
                           瀧川雄一


ISBN-10 : 4910415106
ISBN-13 : 978-4910415109

インターネットを含む一般の書店にて購入可能で、
製本・販売元の Bookway (下記リンク参照)ではオンデマンド印刷も可能です。




by intelligence2002 | 2021-01-09 09:40 | 『情報史研究』


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