2022年 09月 30日
学術誌『情報史研究』第12号を刊行しました。 『情報史研究』第12号 インテリジェンスに関する歴史研究の成果を発信している本誌『情報史研究』ですが、今号は第1回目の「書評特集号」です。この分野での新たな研究成果について、研究者個々の視点で詳細な分析を行いました。 奥田泰広「書評論文 インテリジェンスと英国放送協会(BBC)」 森田𠮷彦「文献研究 朱逢甲編『間書』の由来とその用間論 ―情報工作ないし謀略への傾斜―」 山添博史「書評 デービッド・サンガー『世界の覇権が一気に変わる サイバー完全兵器』(朝日新聞出版、2019年)」 奥田泰広「書評 Peter Davies, British Defence Economic Intelligence: A Cold War in Whitehall, 1929-90 (Routledge, 2019)」 伊丹明彦「書評 Tatiana Linkhoeva, Revolution Goes East: Imperial Japan and Soviet Communism (Cornell University Press, 2020)」 奥田泰広「書評 Roderick Bailey, Target Italy: The Secret War against Mussolini, 1940-1943 (Faber and Faber, 2014)」 山添博史「書評 Taylor Downing, 1983: Reagan, Andropov, and a World on the Brink (Da Capo Press, 2018)」 書評特集号は、不定期ですが今後も刊行していく見込みです。 ISBN-10 : 4910733604 ISBN-13 : 978-4910733609 インターネットを含む一般の書店にて購入可能で、 製本・販売元の Bookway (下記リンク参照)ではオンデマンド印刷も可能です。
by intelligence2002
| 2022-09-30 10:18
| 『情報史研究』
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